あと2日となりました。LINK展が今日はじまり昨日搬入の時にポートフォリオを持ってくるはずでしたが忘れてしまった。今日中にポートフォリオを作品の横に置きたいのでバスに乗ろうと思いましたが父が送っていただけました。相変わらずシルバーウィークは渋滞です。美術館に到着しすぐ作品のそばにポートフォリオを置きました。LINK展の仲間と
会って京都新聞がLINK展に出展している作品たちの写真を撮影することで私が来たちょうど異形犬の作品も写っていいかと聞かれました。私は大丈夫と返事をした。
父が車で待ちすぐ車に乗っていったん家に戻りました。天気のいい連休でさっそく
ギャラリーオープンを迎えます。姉のもう一人の友達が来てくれてペットの話題に盛り上がりながら異形犬の作品コンセプトを説明をしました。ツアーのお客が1人入ってきて作品を見てすぐ出て次のお客も入ってきて作品を見てサッと行っちゃった。この人たちはバスを待っている間に時間つぶしに異形犬を見てくれた。姉と友達は私の作品を見てから
真如堂のほうへ散歩しました。
2011年7~9月「超カワイイ主義宣言展」でお世話になっ
たインストラクターと同じ造形芸大卒業生テキスタイルアーティストの方も作品を見に来てくれました。私は造形芸大にいる間テキスタイルアーティストの方と知り合いました。この人たちともペットの話題と作品のコンセプトの説明を長い時間をかけながらも一緒にお茶を飲んだ。二人はNo.2異形犬と花をくわえたチョコの小物作品を見て買ってくれました。久しぶりな方に会っていいお話ができてよかったです。母の友達も見に来てお土産を持ってきて異形犬の方を見て私は作品の説明をしながらいろいろ気にかけてくれたことをお礼を言いました。次のお客さんも熱心に質問をして私は作品の説明をしました。ついでにLINK展13のフライヤーを渡してすぐ出ました。その次は18日に見にきてくれたお客さんは今日もう一人の方と一緒に見に来てくれました。ちょうど造形芸大大学院の同級生とお話したところこの方とおしゃべりができなかったので今度こそ作品の説明を話しました。
彼は造形芸術大学の先生でした。
最後のお客さんは親子と犬といっしょに散歩途中、ギャラリー素に設置している異形犬の作品を見て興味を持って1人入ってきました。この形を見たことでエジプトの神に例える猫の像に一致していると質問してきた。そういえば私は大学在学中に陶芸の先生からこんな質問をされたこともありました。
私は異形犬の作陶について最初の説明から14年間愛犬を飼っていたことや作陶に追い悩んでいるときに愛犬を見て作りたいと込めて、現実にいないような犬を制作する形を考えた。この大小の顔を持った犬については愛犬と道端で見る犬たちの表情、仕草が頭の中に忘れない気持ちから吹き込まれ自然に顔が3つ4つ出てきて形の犬が映像に浮かんで現れたことを陶土を用いて形作ったことを説明しました。
今日の連休、大勢のお客さんたちがギャラリー素をきていただいて大変嬉しい。
明日も明後日の個展の最終日に19:00までいます!